トム・クルーズ主演映画で人気のジャック・リーチャー。Amazonプライムビデオでも2022年2月よりドラマシリーズがスタートしています。
- そもそもジャック・リーチャーって？
- 映画とドラマどっちがおすすめ？
- ジャック・リーチャーどこで観られるの？
こんな疑問をうっすらとでも感じている方は、ぜひ続きを読んでみてください。
映画版もドラマ版も全て視聴したスパイの休日管理人が、映画『ジャック・リーチャー』シリーズと、Amazonオリジナル作品のドラマ『ジャック・リーチャー ～正義のアウトロー～』を紹介します。
ジャック・リーチャーは厳密にはスパイ映画やスパイドラマではないけれど、どちらも見逃せない作品です！
どちらもAmazonプライムビデオで視聴できます。
Amazonオリジナルドラマ『ジャック・リーチャー ～正義のアウトロー～』
ジャック・リーチャーは元米軍の秘密捜査官。全米でベストセラー小説となった『ジャック・リーチャー』シリーズの主人公です。
トム・クルーズ主演で人気の映画『ジャック・リーチャー』シリーズですが、全米で大人気のリー・チャイルドの原作小説ファンの間では、トム・クルーズの起用に不満を持つ声も多かったとのこと。
その声を受け原作小説のキャラクター設定に近い、存在そのものに威圧感がある屈強なキャラクターのジャック・リーチャーでのドラマシリーズがAmazonプライムビデオで実現。
2022年2月よりAmazonオリジナル作品としてドラマ『ジャック・リーチャー ～正義のアウトロー～』の配信がスタートしました。
『ジャック・リーチャー ～正義のアウトロー～』シーズン1のあらすじ
ドラマ『ジャック・リーチャー ～正義のアウトロー～』のシーズン1の原作は、リー・チャイルドの小説シリーズでも1作目にあたる1997年に発表された『キリング・フロアー』。
ジョージア州の田舎町、マーグレイヴで起きている陰謀に、ジャック・リーチャーが地元の警察と共に真相に迫ります。
リー・チャイルドの小説版『キリング・フロアー』は新品は手に入りにくい状況ですが、中古品ならまだ入手可能です。下記のリンク先で購入できます。
『ジャック・リーチャー ～正義のアウトロー～』シーズン2のあらすじ
ドラマ『ジャック・リーチャー ～正義のアウトロー～』のシーズン2の原作は、2007年に刊行されたリー・チャイルドの小説シリーズ11作目『消えた戦友』です。
ジャック・リーチャーの軍時代の仲間たちが次々と謎の死を遂げるという衝撃的な状況に直面。その背後に潜む陰謀を解き明かし、友を失うことの悲しみと怒りに苛まれながらも、復讐の念を抱きます。
仲間たちを守るために立ち上がったリーチャーは、友情と裏切りが交錯する中、再び危険な戦いに身を投じ、自らの信念を貫いて敵の正体を突き止めるために全力を尽くします。
リー・チャイルドの小説版の『消えた戦友』は新品もあり、下記のリンク先から購入できます。
ドラマ版『ジャック・リーチャー』おすすめのポイント
ドラマシリーズはシーズン1で全8話、シーズン2で全8話、合計16話が配信されています。
トム・クルーズの映画をみてジャック・リーチャーに興味を持った人のほか、作家リー・チャイルドの原作小説が好きな人にはとくにおすすめです。
原作小説『キリング・フロアー』や『消えた戦友』のストーリーを1話あたり40〜50分程度で全16話をじっくりと楽しめます。
Amazonオリジナルドラマ『ジャック・リーチャー ～正義のアウトロー～』はAmazonプライムビデオで視聴できます。
トム・クルーズ主演映画『ジャック・リーチャー』シリーズ
トム・クルーズ主演映画『ジャック・リーチャー』シリーズは全2作品。
2012年に公開された映画『アウトロー』と、2016年に公開された映画『ジャック・リーチャー: Never Go Back』の2作品です。
映画『アウトロー』の原題は”Jack Reacher（ジャック・リーチャー）”。
原作小説も日本語版のタイトルが『アウトロー（原題は”One Shot”）』で映画のタイトルもここから採用されています。小説シリーズとしては9作目の作品。
一方、映画『ジャック・リーチャー: Never Go Back』の方の原作は『ネバー・ゴー・バック（原題は”Never Go Back”』で、小説シリーズ18作目の作品です。
映画『アウトロー』のあらすじ
映画『アウトロー』は、無差別的な殺人事件の容疑をかけられ黙秘する元米軍のスナイパーが「ジャック・リーチャーを呼べ」と紙に書いて要求するところからはじまり、容疑者の弁護士のヘレン・ロディンとともにジャック・リーチャーは真相に迫ります。
映画『ジャック・リーチャー: Never Go Back』のあらすじ
ジャック・リーチャーは陸軍のスーザン・ターナー少佐に会いに行くもののすれ違いで会えず、少佐は濡れ衣を着せられ、身に覚えのない反逆罪で投獄され命を狙われます。
その窮地を救ったジャック・リーチャーは少佐とともに、陰謀を暴くべく奔走するというあらすじです。
映画版『ジャック・リーチャー』シリーズおすすめのポイント
トム・クルーズ主演で人気の映画シリーズは全2作品。
トム・クルーズ主演の映画作品が好きな人はもちろん、ハリウッド映画ならではの完成度が高くスピーディーな展開の映画が好きな人。
そして、とにかくトム・クルーズが出てるだけでその作品を観たくなっちゃう人におすすめです。
映画版『ジャック・リーチャー』シリーズを観る順番
観る順番は『アウトロー』を先に観てから『ジャック・リーチャー: Never Go Back』と公開順に観るのがおすすめです。
1作目の映画『アウトロー』では、ジャック・リーチャーの人となりについても紹介するようなシーンが多いので、先に『アウトロー』を観るのがよいでしょう。
Amazonプライムビデオなら、映画『アウトロー』『ジャック・リーチャー: Never Go Back』も視聴できます。
まとめ
トム・クルーズ主演映画『ジャック・リーチャー』シリーズと、Amazonオリジナル作品『ジャック・リーチャー ～正義のアウトロー～』を紹介しました。
映画版もドラマ版も全て視聴した管理人の結論としては明確です。
どっちも面白い！
トム・クルーズ主演の続編はないとのことなので、次はドラマ『ジャック・リーチャー ～正義のアウトロー～』のシーズン3の登場が待ち遠しいです。
Amazonプライムビデオなら、ドラマ版も映画版もすべて視聴できます。
#ジャックリーチャー #トムクルーズ
